プルッフ公式ブログ・plouf official Blog

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部屋とYシャツと私をパクったってバレましたよね。さて、ピタゴラスはキャベツを「賢者の料理」だといって、弟子たちに食べるようにすすめました。 腸のほうきと称されるこの野菜は抗潰瘍性のビタミンUをたくさん含んでいます。酵素も多く含んでいますので消化を助け、浄血、異常発酵防止、肝機能強化などを助けます。自然に皮膚も障害が除かれ、きれいになり、シミ、吹き出物なども治してくれます。豚カツ屋さんの付け合わせで使われるのはこういった理由からザンス。疲れたときや風邪の時など祖母が頭や足の裏に貼ってくれました。レストランではブレゼという蒸し煮にしました。日曜までヘビーローテーション中です。 シードルとの相性もピタゴラスなり。 CDはローラマーリングです。心に茨をもつ少女も20歳になりました。日本に彼女の情報がなにも入ってこない4年前から追いかけてきましたが、このセカンドアルバムは初期のジョニ・ミッチェルやサンディ・デニーの音楽的遺伝子を受け継いでいると同時に、ローラ・ニーロやフィオナ・アップルと同じ早熟型の才媛です。若くして老成した多感な少女とでもい
いましょうか。イギリスの深い森の中てアパラチアンフォークを歌っているような翳りを帯びた情念が渦巻く曲。 それでいて自分自身すら突き放すようなクールさをたたえています。 プロデューサー兼ミキサーはイーサン・ジョーンズです。彼の音作りも秀逸です。60年代から70年代にかけての英国フォークに通じる手触りが随所に感じられ、ニック・ドレイクのようにストリングスが絡む曲もありますが、少しも古くありません。最近の英国のアーティストの中では、ジョナサン・ジェレマイアと並び私の一押しの逸材です。残念ながら日本発売はありません。もうすぐレストランのBGMにドロップします。

1 件のコメント

今週は*

2011/01/19

初めて投稿します* ゆうです 

さてさて おまたせしましたっ!
今週の週替わりランチは… 

「チキンの蒸し焼き キャベツソース」

野菜たっぷりで とくに キャベツの甘みがたまりません!!

美味しさのヒミツには 隠し味に アレが入っているのです*
   
食べた方 わかるでしょうか??

日曜日まで週替わりランチは続くので
ぜひぜひ食べてみてください☆

さぁ 20日は満月です!

女性は 月光浴をするとキレイになれるらしいですよ*

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毎日、今年の最低気温更新ですねー
寒くて外出もおっくうな方!!

たまには大きな声を出してみるのも気持ちいいかも♪

皆で心を一つにメロディーを…
心も体もハッピーに♪

詳細はこちら↓↓↓

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ブログ…シェフしか居ない(笑)
ひさしぶりにえりも更新です。

最近の私のお気に入りは…
ピクルス!!
以前にも紹介した、たそりあさんのお野菜です♪紅芯大根を発色させる為に梅酢を使っています。

話は変わって…明日のディナーは貸し切り営業です!!ご迷惑お掛けしますが、宜しくお願いします!

 

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最近寒いですねー。

いやー、雪もちらつくシーズン到来ですよ!!

ploufのペレットストーブはフル回転です。

今週の週替りランチは「板麩と冬野菜の中華風炒め」

板麩がまるで豚バラのように感じてしまう一品です。

「いや、むしろ豚バラの代わりではなく元々板麩だったのではないか・・・」

と思ってしまう一品です。

是非ご賞味下さいませ!

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モルゴン、マルセルラピエール。私が20年以上愛飲し続けているワインです。 ギフトとして差し上げてワインの感想を聞き、自分とシンパシーが合うといいなぁ、なんて思ったりするワインです。 ラピエールは昨年逝ってしまいました。 青春時代をワイン作りに費やしたに違いない彼にマッドな完璧主義者、イギリスの至宝と言われるパディマクアルーン率いるプリファブスプラウトのスティーブマックイーンを捧げます。マクアルーンもまた難病と闘っています。マクアルーンが一瞬だけ覗かせた蒼さがエヴァグリーンな生命となり名盤が生まれました。何度聴いたか判らないアルバムですが、今もその瑞々しさに胸を打たれます。 天国のラピエールに 届け! おちゅまみは日本最高の大根の味噌漬け(つまり世界最高ということです多分) です。料理のソースに使おうといろいろ試作中ですバケラッタ。迄、じゃなくて乞うご期待下さいませませ。 以上、ソファーに挟まった靴下がお届けしました。 草々。

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日本の冬という名の庭は神からの恵みの宝庫だ。という寒い名言を残したのは当レストランの佐藤幸一くんです。私も実家の庭の果物をシーアンドヒムを聴きながら収穫したザンス。 ジョージクルーミーでした。

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エトルです。 2011年が始まりました。私たちは戦争のない平和な社会に生きています。私たちは日本人であるために平和を知っています。この平和の有り難みを本当にに知らなければなりません。それは、私たちが日本人であることを再認識することではないでしょうか。巷にあふれた欧米文化の中では、私たちは中途半端な生活様式しか生み出せません。文明がひらけてゆくこと、無節操になんでも真似てゆくことは、はっきり違うものです。 何はともあれ、今年もプルッフをよろしく哀愁ザンス。

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今年も残すところ360日あまりになってしまいました。来年の用意はよろしいでしょうか? サムライチャンプルーです。 2010年に世界に発売された中でさいこうのアルバムを聴きながら、レストラン御用達の中村商店の発芽玄米餅を使って群馬風お雑煮をつくりたいとおもいますですザンス。 お供はオリヴィエクザンのスパークリングワインなりです。 日本酒を買いわすれたものですからー。

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